パーマやカラーリングが髪へ与えるダメージは?頻度を考えたお洒落を

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パーマやカラーリングでヘアスタイルを楽しみたいですよね!
でも、髪に悪いんじゃないか?薄毛になるんじゃないか?と心配するあまり、できないでいる人も多いのでは?そこで、主な種類の施術がどのようなものかをご紹介しましょう。髪の状態によって使い分けていきましょう。

主なパーマ・カラーリングの種類

パーマ・カラーリングの種類と、髪への負担度をご紹介します。

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・縮毛矯正【負担レベル★★★★★】
薬品と熱によって縮れた毛をストレートに固定する施術です。髪の毛への負担は大きく、繰り返すことで数年後に抜け毛が増えるなどの影響が出る恐れも。できるだけ間隔を空けて行ってください。

・ブリーチ【負担レベル★★★★★】
髪の色であるメラニン色素を薬剤を使って脱色し、色を抜いて明るい色にします。脱色には過酸化水素を使うので、頭皮にも負担が大きく、頻繁に行うと薄毛の心配は増えてしまいます。

・ヘアカラー【負担レベル★★★★☆】
髪内部の色素をブリーチし、1度色を抜いてから染料を浸透させていきます。白髪染めも同様。工程からはわかりにくいのですが、1度ブリーチをしてから染めるので、負担は大。頻度を考えて行いましょう。

・パーマ【負担レベル★★★☆☆】
髪の内部の結合を化学的に切り離して変化させた後、再び薬品で固定してカールさせるというもの。熱処理をするデジタルパーマ、コールドパーマなどの種類がありますが、薬品をたっぷり頭皮にもかけるため、髪への負担はあります。

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・ヘアマニキュア【負担レベル★★☆☆☆】
髪表面に色をのせるタイプの半永久染毛剤です。染毛効果は数週間ではありますが、施術では基本的に頭皮に付けないので頭皮への負担は少なくなります。ただし、続けたり、自分で行ったりして頭皮に付くと、髪の負担になることはあります。

・カラースプレー【負担レベル★☆☆☆☆】
その時だけ一時的に髪の色を変えたい時などに使用するスプレーです。髪の表面に色を付着させているだけなのでシャンプーですぐに落ち、髪への負担は少なめ。しかし、雨や汗で塗れると色落ちしますし、帽子など被る際も注意が必要です。

お洒落を楽しむのに欠かせないパーマやカラーリング。髪への負担が大きいほど、強い薬を使っていたりするのですね!髪へのダメージを考えて、頻度を調整しましょう。

※女子のための髪行くレッスン P62-63

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