ハゲGメンが電話相談チェックを行うと、マニュアル通りの受け答えをするテレフォンオペレーターがやはり多い傾向にあるということです。ハゲGメンが思わず笑ってしまったというやり取りを紹介します。
マニュアル通り過ぎるオペレーター
ハゲGメンが調査のためにある植毛クリニックに電話をした時のことです。
Gメン「すいません、植毛ってどのくらい料金かかるんですか?」
相手「1度、こちらに来店されて、診断されてからでないと何とも言えないんですけど」
Gメン「一応の目安なんですが…」
相手「そうですね、毛量はどのくらいなんですか?」
Gメン「ちょっと薄いのが気になるくらいです。
植毛も、まだするかしないか決めてないんですけど」
相手「というと、どの程度?」
Gメン「ほとんど薄いかどうかわからないくらいなんです。
そんなに悩んでるわけじゃないし、見た目には普通みたいなんですけど」
相手「そのくらいでしたら、30万円くらいですね。
やはり1度こちらにお越しいただいた方が、正確な料金がわかると思うんですが、予約をお取りしますよ」
さて、このやり取りの、おかしい点はどこでしょうか。
明らかな矛盾
植毛の値段をたずねたら、まず毛量はどのくらいかたずねてきたのはうなずけます。
毛量によって植毛の量も変わるので、当然の質問ですよね。
ところが、実際に「見た目は普通だけどちょっと薄い」と伝えたのにも関わらず「30万円くらい」と答えたのには驚きです。
見た目が普通の人に植毛をすすめる矛盾と、とにかく来店をすすめる怪しさ。
30万円くらいというのは、定番となっている最低価格を言っているのだろうとハゲGメンは予測しています。
オペレーターとカウンセラーの矛盾に注意
もし来店することになったら、電話で説明を受けた内容と、カウンセラーが話す内容に食い違いがないか確かめましょう。
明らかに違いがあれば、オペラーターかカウンセラーのどちらかが正しいことを言っていない可能性があります。
それがカウンセラーの方じゃないとしても、集客の手法が正攻法でないサロンは問題があると思いませんか?
電話での問合せに対して、とにかく来店をすすめるのは常套手段のようです。
冷静になって相手の矛盾点や「絶対に生えてきます」などの言葉を真に受けないように注意しましょう。
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