薄毛のおかげで天職に出会えたAさんの話―その?―

1x1.trans 薄毛のおかげで天職に出会えたAさんの話―その?―
夢は弁護士、一流企業で世界中を飛び回る、スタイリストだったというAさん。女性でありながら若いうちに薄毛に悩まされ、さまざまなことを諦めざるを得ないこともありました。しかし振り返ってみれば薄毛のおかげで天職に出会え、しかも夢まで何となく叶っているのです。

マスコミの仕事で夢が叶った

「帽子を被って仕事ができる」ということからマスコミの世界に飛び込んだAさん。
これまでの薄毛リサーチ力が功を奏し、メキメキと頭角を現します。
あっという間に独立するまでになり、TVや雑誌の仕事で海外を飛び回るように。
夢の1つであった「一流企業の海外部署で世界中を飛び回る仕事」が、図らずも叶ったのです。
さらに、スタイリストを雇う予算がない場合には、自分でモデルなどのスタイリングを担当。
スタイリストという夢も、何となく叶ったのです。

今の仕事に大満足

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薄毛を隠すための帽子も、失礼がない時や相手によっては問題がないし、マスコミというある意味特殊な世界故に、多少奇抜なファッションウイッグや付け毛も浮きません。
なにしろ、周りには徹夜続きで何日も髪を洗っていないようなボサボサ頭の人や、金髪、グリーンヘアが少なくないのです。
そこでAさんは思いました。
「なんだ、仕事に関しては一応夢は叶ってるし、もしかしてこれっていいことづくめ?」
そして女性の薄毛で外見がイケてなくても、努力すれば仕事ができるんだという自信にも繋がったそうです。
何より、マスコミの仕事は、Aさんの性に合っていて満足していると言います。

損したことより得したことの方が大きい!

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マスコミは服装が自由だから、お金を節約して髪への費用に回した。
比較的自由になる時間があるから、せっせと育毛・発毛サロンやカツラメーカーに通ったり、髪関連商品を手に入れる旅に出た。
マスコミで情報収集が本職になったので、国内外のコーディネーターから髪に関する情報が入ってくるので、取り寄せたり現地まで行ったりして商品を購入した。
などなど、この仕事だからこその得もいっぱいありました。
裏を返せば、薄毛じゃなければお金も時間も別のことに使えた……とも言えるのでしょうが、Aさんはマイナスポイントには目をつぶると言っています。

Aさんのように、乗り越えたからこそ振り返って「これでよかった」と思えるのかもしれません。
しかしこのような例は、今まさに悩んでいる人の勇気にもなるのではないでしょうか。

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