テレビコマーシャルによる日本における脱毛症外来の普及

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日本では脱毛症の薬が承認されるのに、アメリカより10年ほど遅れをとりました。しかし、今では脱毛症は治療するものだという認識が広まり、皮膚科や脱毛専門外来を受診する人も少なくありません。日本ではどのように脱毛症治療が広まっていったのでしょうか?

タレントを起用したCM

テレビの影響力は大きいもので、日本でも薄毛解消薬のコマーシャルが放送されるようになると、脱毛症外来でも「あの薬を使ってみたい」と受信時に言う患者さんが激増したと言います。

最初にコマーシャルで登場した薄毛治療薬は、商品名を『プロペシア』といいました。つまり、フィナステリドという薬です。

しかしながら、薄毛治療薬のコマーシャルに人気タレントを起用したのは、プロペシアの発売から1年ほど経過していました。どうやらあまり派手に宣伝しないようにと、国からのお達しがあったということです。

コマーシャルがきっかけで受診

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せっかくの薄毛治療薬も宣伝しなければ売上げが上がらず、タレントを起用したところ爆発的に受診者が増えたというのは、薄毛に悩む人たちにとって朗報と言えるでしょう。

一人で悩んでいた薄毛の人たちが、皮膚科や脱毛症外来を受診しようと思うきっかけとなったのなら、コマーシャルも役に立ってくれました。
ただし、誤解や思い込みを生むのもコマーシャルで、絶対的な効果ではないことを知らなければなりません。

フィナステリドの正しい知識が必要

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フィナステリドは元々前立腺肥大の薬ですから、20歳より若い男性に使うことはできません。なぜなら、男性機能に異常をきたす可能性があるからです。
また、年齢や脱毛の症状によって、効果の違いもあります。フィナステリドの効果は確かに認められていますが、どのような薬であるか、副作用はどんなものがあるのかなど、知識をしっかり身につけましょう。

その上で、医師とよく相談してフィナステリドの服用をしてください。

フィナステリドはテレビコマーシャルによって日本中に普及したのですね。薄毛に悩む人たちにとって、大きな希望になりましたが、薬である以上、正しい知識が必要です。このサイトでもたくさん紹介していますので、一緒に勉強しましょう!

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