普段生活している中で、髪によくないことがあります。髪に悪いことは、健康にも悪いことが多いので、薄毛が気になる方はぜひ１度、生活を見直してみてください。できそうなことから始めると少しずつ慣れていきます。
やってはいけない①喫煙、飲酒
タバコを吸う人もずいぶん減ったように見えますが、それでも喫煙者は一定数います。健康に悪い、髪に悪いとわかってはいてもやめられないのがタバコです。
しかし、タバコは毛細血管を収縮させて頭皮への栄養が行きにくくなります。もちろん、健康被害も考えられるのでやめられたらベターです。
また、飲酒はビール１杯、ワイン1.5杯程度ならいいのですが、深酒や就寝前の飲酒は睡眠の質を低下させ、胃腸の働きも悪くしてしまいます。普段から飲みすぎないように注意しましょう。
やってはいけない②睡眠不足、紫外線
肌と同じように、髪も夜寝ている間に修復と成長をしています。できれば最低６時間の睡眠時間を確保し、０時までには就寝するようにしましょう。
また、紫外線は頭皮に一番当たっています。真夏の炎天下でだけではなく、１年中頭皮に降り注いでいるので、知らないうちに頭皮はダメージを受けてしまうのです。
髪そのものも紫外線でダメージを受けるので、帽子を被るなどして頭皮を紫外線から守りましょう。
やってはいけない③運動不足、ダイエット
運動不足は筋肉量が減り、むくみやすくなったり血流が悪くなったりします。座り仕事でも、３０分に１度は立ち上がって伸びをするのなどストレッチをした方が良いでしょう。
また、断食などの無理なダイエットは、著しく栄養素が不足するため、髪にも栄養がいかなくなります。体も痩せるかもしれませんが、髪まで痩せ細ってしまいます。
食べないダイエットは免疫力も低下してしまうので、適度に運動を取り入れたダイエットをしましょう。
髪の健康は、全身の健康ということがよくわかりますね！髪を元気にするには、まず自分からです。生活習慣を見つめ直してみましょう。
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