「発毛の腸内革命」を提唱した藤田医学博士が実践していること

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『55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由』『腸内細菌を味方にする30の方法』などの著者である藤田紘一郎医学博士は、実は55歳の頃薄毛だったそうです。

それが70代になってフサフサになったという生活習慣をまとめてご紹介します。

藤田博士の軌跡

藤田博士は50代の頃、東京医科歯科大学の教授職にあり、白米や麺類、パンに甘い物を毎日欠かさず食べていたそうです。教授という多忙に加えてストレスの多い生活に、暴飲暴食をくり返していたといいます。

そしてある夏、スポーツドリンクや清涼飲料水などを大量に飲み続けておこる急性の糖尿病「ペットボトル症候群」に陥り、食事制限を開始。糖尿病は何とかコントロールしていましたが、薄毛は進行して髪の元気のなさに落ち込んでいました。
そこで70代からはじめた腸活により、健康とフサフサの髪を取り戻したのだそうです。

それは、どんな方法なのでしょう?

藤田博士の食事法

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それでは早速、藤田博士の食事ルールをご紹介しましょう。

・白い主食を食べない
・焦げたものをできるだけ食べない
・腹6分〜8分にする
・食物繊維の多い食事
・毎日ワカメを食べる
・発酵食品を食べる
・牡蠣やウナギ、レバーをときどき食べる
・週に2〜3回ステーキを食べる
・ネバネバ食品を食べる
・豆腐を食べる
・色、香り、辛味、苦みの濃い野菜を食べる
・亜麻仁油、エゴマ油を生で摂る
・清涼飲料水や缶コーヒーを飲まない
・シリカの入ったミネラルウォーターを飲む
・お酒は1日に赤ワイン2杯まで
・加工食品はなるべく食べない

一度に全部行うのは難しいかもしれませんが、できることから始めていきましょう。

藤田博士の生活習慣

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では、食事以外の生活でどんなことに気をつけているのでしょうか?見ていきましょう。

・身の回りを除菌しない
・男性は筋トレ、女性はヨガが有効
・起床したら外に出て深呼吸する
・夜は真っ暗にして寝る
・男性は赤いパンツ、女性はピンクのパンツが良い
・シャンプーやリンスは使わない
・湯シャンをする
・シャワーヘッドをビタミンC入りのものにする
・薄毛でもモテることを知り、自信を持つ

難しかったり、お金がかかることはありませんので、ひとつずつ、できることから習慣にしていきましょう。

薄毛だけでなく、健康にもよい習慣ですね!
 
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